井上雄彦 最後のマンガ展
「井上雄彦 最後のマンガ展 重版 熊本版」
観に行ってきました。今回は超人気の展覧会で、上野の森の美術館ではパンク状態だったそうで、熊本という辺鄙な地ではありますが、遠くからもたくさん観に来られているみたいです。従って、予約チケット購入という形で観に行くことができました。熊本で開催の展覧会では珍しいことですね。
マンガは芸術だと私はずっと前から思っていました。大学の卒業論文でもマンガ論について一部述べたこともありますし、マンガを文化芸術の立場から何度かレポートしたこともありました。それが今から数十年以上も昔のことでしたが、美術館で堂々とマンガが展示されるという状況は当時では考えられなかったことなので、展示室に一歩足を踏み入れたとたんに、何とも言えない感動のようなものがこみ上げてきました。
さて、展示は立体的にマンガを読んでいくという雰囲気でした。スペースの使い方や演出も見事でしたし、音がないはずなのにいろんなものが聞こえてきました。終盤では涙が溢れてきましたね。一本の映画を見終わったような充実感で一杯になっていました。
熊本は遠いですが、ぜひ足を運んでいただきたい。いろんな方に観に来てもらいたいです。宮本武蔵が晩年を過ごし、「五輪の書」を執筆したとされる霊岩洞も行ったことがありますが、一種のパワースポットのような威圧感を感じます。併せて訪れるのもいいと思います。
「バガボンド」最初から読み直さないといけないかなあ・・・。
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